モラハラ夫と離婚するには

4G2A29810001
 モラハラ夫と離婚をするには、多大な時間と労力が必要になります。どのようなことか、以下説明します。

 貴方がモラハラ夫と離婚することを決意し、勇気を出して、離婚をしたいと切り出したとします。そこで、モラハラ夫はどのような態度をとるでしょう。

 ほぼ間違いなく、仮に浮気していたとしても「浮気させるようなお前が悪い」とか、「俺をイライラさせるお前が悪いんだ」なとど、責任を転嫁したり、貴方の指摘が的を射ていた場合には、「誰のおかげで飯が食えていると思っているのだ!」とか話をすり替えたり「お前みたいなダメ女は、俺と別れたら野垂れ死にだぞ」などと暴言を吐き、決して自分の非を認めません。

 中にはモラハラ夫でも、離婚それ自体については応じる者もいます。しかし、そのようなモラハラ夫でもお金が絡む話(財産分与や慰謝料、子供がいる場合には養育費)になれば、決して自分の非を認めないのがモラハラ夫ですから、話し合いはほぼ無理でしょう。
 お金のことを決めておかなければ、離婚した場合に困るのは妻である貴方です。決してお金のことをきちんと決めずに離婚だけしてはいけません。

 このようにして、貴方からの別れ話に対しては、自分に都合の悪い話をさけたり、暴言を吐くことにより、貴方を混乱・疲弊させます。あるいは、暴言を吐いたと思ったら、優しい言葉をかけたり、あの手この手で貴方を言いくるめてきます。

 せっかく貴方が勇気をもって別れ話をしようとしていても、途中からモラハラ夫の言われるままに、疲れ果ててしまい、当初の気力も失せ無気力状態になってしまうか、あるいは「私が悪かったんだ」「私が間違っていたかもしれない」と思ってしまうようになります。

4G2A33230001 このような状況から抜け出すためには、どうしたらよいでしょうか。

 まずは、別居をお勧めします。別居をして、モラハラ夫からの支配から抜け出す必要があります。

 注意しなければならないのは、別居をすると、夫から「自分が悪かった。反省しているから戻ってきて欲しい」といわれることもしばしばありますが、戻ってしまうと、しばらくしたらまた元の状態に戻ってしまうことが大半ですので、戻ってはいけません。

 別居をしたら、多くの場合、調停を行うことになります。モラハラ夫は、周囲に自分の良さをアピールすることに優れていますので、調停委員に対しても好印象を与えることが多いようです。調停委員の中には、モラルハラスメントについて正しく理解をしていない方もおり、夫の味方として、あなたを説得に掛かってくる可能性があります。

 ですので、モラハラ夫と離婚するには、あなた自身が相手と直接接触をしないですむよう、夫と関係のない信頼できる第三者に相談するのが適切です。また、第三者としては、離婚問題を積極的に扱う弁護士に依頼をするのが良いでしょう。

 弁護士は交渉のプロとして、あらゆる場面を経験していますし、交渉を有利に進めるためのテクニックも熟知しています。また、モラハラ夫は権威に弱い傾向にあり、弁護士にものを言われると、あまり言い返してこない方も多く存在します。

 特に調停では、モラハラ夫の見た目や外面の良さに騙され、夫の味方をする調停委員もいますので、調停をする際には、特に弁護士に依頼することをお勧めします。

 一人で悩まずにまずはお気軽にご相談ください。


初回相談料無料(60分)042-710-8901 受付時間 平日9:00~19:00 夜間・土日祝日応相談 詳しくはこちら

最新情報・解決事例

  • 弁護士紹介
  • 弁護士費用
  • お問い合わせ
  • アクセス
TOPへ戻る